今回はギタリストのCharさんを紹介します。
今年の6月16日に還暦を迎えるCharさん。ギタリストとして活躍されていますがご自身でアルバムをリリースするのは実に10年ぶり。
そんな、Charさんが愛用している使用ギターや実家、妻、息子などについて調べてみました。
これで還暦とかありえないです。かっこいいおじ様ですね~
渋すぎます!
今回のアルバムは、十二支がキーワードなんだそうです。
製作したアニヴァーサリー・アルバム『ROCK+』には今まで関わってきたアーティスト干支にちなんで12人とコラボして作られています。
どんな方が関わっているかというと・・・
泉谷しげるさん。佐橋佳幸さん。布袋寅泰さん。ムッシュかまやつさん。石田長生さん。奥田民生さん。松任谷由実さん。佐藤タイジさん。JESSEさん。福山雅治さん。宮藤官九郎さん。山崎まさよしさん。
の十二人。それぞれ異なるアーティストにお任せているので、過去に例をみない異例の仕上がりになっているそうです。
福山雅治さんも、ラジオでCharさんに依頼されてからの経緯を話しています。けっこうCharさんの曲に関わる重圧が後からじわじわ聞いてくるんだそうですが関われてよかったとのこと。
還暦に合わせてROCK+出ますので、もうすぐですよ。楽しみです。
そのアルバムの中で、JESSEさんという方がいますが、こちらがCharさんの息子です。知っていましたか?
JESSEさんかなり男前です。ハーフなんですが、最初はあまり日本語上手くしゃべれなかったみたいですね。漫画で覚えたんだとかw
RIZEというバンドを組んでいてボーカルをされています。
息子のJESSEさんは父親のCharさんに音楽の事を学んだことはないそうで、自分で学んだようです。
それにしても、RIZEはイケメン揃いです。
天才ギタリストと称されるCharさん、どんなギターを使っているんでしょうか?
使用ギターのフェンダー・ムスタングがCharさんのトレードマークになっています。ギターのカラーがかわいいですね。
ガレージセールで見つけて使用してたのがきっかけでムスタングを使っているそうです。
後は、1959年製のフェンダーストラトキャスターのバーガンディ・ミスト・メタリック。
Charさんはギタリストですが、200本限定でギターをデザインしていました。
モデル名は”Charizma”(カリズマ)
2011年12月に発売しているのでもう売ってはないかも知れませんね。
バーガンディ・ミスト・メタリックの1959年製ストラトキャスター
ダフネ・ブルーのカスタムショップ製1961ストラトキャスター
の2本のギターがモデルの基になっているといわれています。
ざっくりですが、大体50万くらいするいい値段のギターです。
もともとCharさんの実家は耳鼻咽喉科・眼科の開業医を母に持つ
「竹中医院」です。
7歳の頃からピアノを始めてから、兄の影響からギターに興味を持ったようです。
ザ・ベンチャーズや、エリック・クラプトン、
ジェフ・ベック、ジミ・ヘンドリックスなどのアーティストに影響を受け、
「お前はなにになりたいんだ!」と親に言われると、ジミ・ヘンドリックスのポスターを指差したそうです。
そこから還暦になるまでギターを相棒として楽曲や演奏をされていますが、それを支えてきたのは妻であるKanna S. McFaddinさん。
元ファッションモデルをやっていましたが、Kanna S. McFaddinさんは作詞家としてCharさんの関連作品に関わっています。
公私ともに共同作業者と語るCharさんの言葉にはどこか、妻に対しての思いやりや愛を感じます。