今回は砂川啓介さんを紹介します。
初代、体操のお兄さんとして出演。後にお母さんといっしょという番組になります。砂川啓介さんは1964年に結婚していて、妻は「ドラえもん」の声優として有名な大山のぶ代さんです。
20代以上の方はドラえもんといえば「大山のぶ代」さんのイメージのほうが強いんじゃないでしょうか?
そんな大山のぶ代さんが「認知症」であることをラジオで語られていました。妻の認知症を告白を聞いたときにはにわかに信じられませんでしたが、本人の大山のぶ代さんも認知症を自覚しているみたいで夫婦二人で夫が支えながら生活しているようです。
大山のぶ代さん自身は人前に出るときはかなりしっかりと意識があってまだ声優を続ける意思があるそうです。
子供や浮気について・・・
砂川さんと、大山のぶ代さんの二人の間には子供がいません。
29歳のときに出産した長女は死産。
35歳で出産した先天性心臓疾患で生後3ヶ月で亡くなっています。たて続けに2人の子供を失ってしまい、お二人ともな相当ショックだったんだと思います。次女を失ってからは子供を出産することはなかったようです。
砂川さんは浮気とよく検索ワードに出てきますが、そういった事実はないようです。
妻である大山のぶ代さんは中が良くおしどり夫婦と噂されていますが、
「カミさんはドラえもん」
という2001年に出版した書籍で大山のぶ代さんが直腸がんになって闘病生活をする姿が書かれています。
また、2008年には大山のぶ代さんが心筋梗塞と脳梗塞を併用して緊急入院。その後、自宅療養しながらリハビリをして、なんとか持ち直し復帰されています。
この2008年の脳梗塞の後遺症で認知症になってしまったようです。
認知症はいくつか分類されるのですが、脳にダメージを受けて認知症になるケースは脳血管性認知症と呼ばれていて、大山のぶ代さんもこのケースなのだと思います。
まだ81歳です。長生きして欲しいですね。