今回は伝説のバンドZARDの坂井泉水さんを紹介していきます。当初ZARDというバンドは謎に包まれていましたが、ボーカルの坂井さんはメディア露出が極端に少ない女性だったので、その死因もいろいろいわれています。「負けないで」や「揺れる想い」などのミリオンセラーを連発し続けてたZARDの坂井泉水さんのミステリアスを調べてみました。
目次
坂井泉水さんの死因は エイズ?癌?事故?
坂井泉水さんの彼氏は・・・?
坂井泉水さんの死因は エイズ?癌?事故?
坂井泉水さんのプロフィール
本名;蒲池幸子(かまちさちこ)
生年月日:1967年2月6日
血液型:A型
身長:165cm
出身地:神奈川県平塚市
家族は父母妹弟の5人家族
元キャンギャル
2007年5月27日逝去。
お墓:東京都町田市(実家近く)
享年40歳という若さで坂井泉水さんはこの世をさりました。死因の公式発表では事故死となっています。坂井さんの死因を調べるとエイズ?というキーワードが出てきますが、彼女がなくなった原因にエイズは関係ありません。
坂井さんがZARDに入る前の職業は以外にもキャンペーンガールをしていました。同期には岡本夏生さんがいます。
キャンペーンガールの前はOLとして2年間働いていたようです。キャンペーンガールの同期の岡本夏生さんには歌手になりたいことや、恋愛の話等をされていたようです。仲良かったんですね!
坂井さんは、キャンペーンガール時代を経てZARDのメンバーになり夢を叶えます。当時のプロデューサーは「TEUB」や「B‘Z」を手がけた長戸大幸さんです。
ZARDの特徴の一つに、徹底的にメディア露出しない。
というのが、あります。
テレビ出演も、数回程度。
デビューしてから、8年間ファンの前に姿を表さなかったのは有名です。しかしながら、その、メデディア露出しない演出が逆にファンの心をつかんでいたのも、事実でCDが発売される度、ヒット曲を量産しています。
しかも、当時の女性ボーカリストととしてはかなりの美人と噂になっていましたが、本人は、美人といわれるのがあまり好きではなかったようです。
当時メディアに出てこないZARDの販売戦略は革新的で新しいとかいわれていましたが、もしかしたら、美人といわれるのが嫌という理由で、メディアへの露出は控えたいたのかもしれません。
世間では2000年代に突入してミレニアムと騒がれていた時に、病魔の襲われます。
子宮筋腫、卵巣のう腫、子宮内膜症と実に、様々な病気が彼女の身体に次々と襲い掛かります。
いくつもの病気を患い闘病生活を強いられていました。
そして、2006年4月には子宮頸癌が発見されました。
若い活力のある細胞に癌が発生すと身体に転移するスピードが尋常ではないくらいに、転移し、増え続けます。。。
子宮頸癌が発見さされてからちょうど一年後の
2007年4月に肺へ転移しているのが発覚。再び再入院の運びとなりました。
癌転移で肺にまで転移してしまうと、死期は近くなります。再入院した際、医師から「余命2ヶ月」を宣告されていたそうです。
当時、彼女が受けていた入院中の治療方法は抗がん剤の投薬治療です。抗がん剤治療をしていたということですが、肺に転移していたこともあり、おそらく痛み止めなどの投薬を飲んでいたのでは?と思います。
肺に癌が転移したことが発覚してから翌月。
2007年5月26日に一般の通行人に坂井さんが血を流して倒れているところを発見。
発見された場所は、当時入院治療をしていた東京・慶応義塾大学病院です。
なぜかはわかりませんが、病院の非常階段から高さ3メートルのところから頭から転落したようで、警察等では事件や事故で捜査しましたが、事務所の公式発表は、転落による事故。ということになっています。
死因は、脳挫傷によるものです。
坂井さんは、毎日の日課で散歩をしているそうですが、3mの高さから頭から転落するのは普通考えられないので、自殺ではないか?
と噂されてましたが。遺書などは見つからず、彼女自身、早く病気を治して、
復活して「ステージに立ちたいと」「歌いたい」と家族や関係者に伝えていたので、自殺の線は薄そうです。
坂井泉水さんの彼氏は・・・?
坂井さんには彼氏がいたようです。ですが、それは芸能人に鳴る前の話だそうです。相手の方も、一般人の男性で神田樹希さんといわれています。
追悼本「僕だけがまだ生きている、その意味を君が僕に教えてよ」
という追悼本を神田樹希さんが出版していますが、直接、坂井さんの名前は出てきてはいません。
現在は既婚されていますが、彼も悪性のリンパ腫という癌を煩っており、長い闘病生活をされていたようです。
彼女がひたむきに生きたように、僕も彼女を見習ってひたむきにいきよう。と作中に書かれています。闘病生活をされた人にしかわからない、見えない何かでつながっているんでしょうね。
そんな、ZARDの坂井さんも、逝去されてから10年を迎えようとしています。久しぶりに、懐かしいメロディ「負けないで」を聞きたいなと思いました。